【ヤクルト】バレ残留へ 来季国内FA権獲得の見通し

スポーツ報知
5回無死、一飛に打ち取られたバレンティン

◆2018 マイナビ クライマックスシリーズ セ ヤクルト0―4巨人(14日・神宮)

 ヤクルトがウラディミール・バレンティン外野手(34)の残留を前向きに検討していることが14日、分かった。

 新たに単年契約を結んだ今季は自身が13年にマークした球団記録に並ぶ131打点で初の最多打点を獲得。順調なら来日9年目の来季は国内フリーエージェント(FA)権を獲得する見通しで、球団関係者は「そうなればまた新たな存在価値が増える。彼もチームに愛着がある」とし、本人も「残りたい」。ブキャナンは来季が2年契約の2年目。カラシティーは流動的で、ハフ、ウルキデスは微妙だ。

 また、小川監督は来季が2年契約の最終年で、すでに指揮を執ることが決まっている。宮本ヘッドコーチをはじめ、1軍首脳陣も留任が基本線だ。

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