【ソフトバンク】デスパイネ2打席連発&中村もソロでリード3点に広げる…パCS第3戦

スポーツ報知
6回無死、追加点となる2打席連続のソロ本塁打を放つデスパイネ(カメラ・渡辺 了文)

◆2018 パーソル クライマックスシリーズ パ第1S第3戦 ソフトバンク―日本ハム(15日・ヤフオクドーム)

 ソフトバンクは、3―2と1点差に詰め寄られた6回、デスパイネの2打席連続弾と中村晃の2者連続ソロでリードを3点に広げた。

 ソフトバンクは、初回の明石、4回にもデスパイネと松田が一発を放っており、6回まですべて本塁打で得点を挙げている。

 6回に近藤の適時打で1点差に追い上げた日本ハムは、その裏4番手のトンキンをマウンドに送った。しかし2者連続弾で1死も奪えずわずか5球でKO。代わって堀瑞輝が登板した。

 1勝1敗のタイで迎えたパ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)第1ステージ(S)第3戦は、レギュラーシーズン2位のソフトバンクが勝つか引き分けで最終Sに進出する。

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