【ソフトバンク】デスパイネ、松田らソロ5発!日本ハム振り切りCS最終S進出

スポーツ報知
クライマックスシリーズ最終S進出を決め、笑顔のソフトバンク・ナイン(カメラ・二川 雅年)

◆2018 パーソル クライマックスシリーズ パ 第1S第3戦 ソフトバンク5―2日本ハム(15日・ヤフオクドーム)

 ソフトバンクがデスパイネの2打席連発や松田宣浩の本塁打など5発のソロで、日本ハムを振り切りCS最終ステージ(S)進出を決めた。

 打線は初回2番・明石健志のソロで先制。同点に追いつかれるも4回にデスパイネと松田のソロで加点。6回にもデスパイネの2打席連続弾と中村晃の2者連続ソロで投手陣を援護した。

 投げては先発の東浜巨が5回途中1失点。ピンチでの早め継投策で石川柊太、嘉弥真新也、加治屋蓮とつないで、9回は守護神・森唯斗が試合を締めた。

 17日からの最終S(メットライフ)で西武に下克上を挑む。工藤監督は「日本ハムさんは強くドキドキしましたが、声援が力になり勝つことが出来ました。ファーストステージ代表として西武と戦い、日本シリーズに行きたい」とファンにあいさつした。

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