【日本ハム】4回途中2被弾で降板の先発・杉浦「悔いがあります」

スポーツ報知
4回無死、デスパイネ(後方右)に手痛い一発を浴びた杉浦

◆2018 パーソル クライマックスシリーズ パ 第1S第3戦 ソフトバンク5―2日本ハム(15日・ヤフオクドーム)

 日本ハムの先発・杉浦が3回1/3を投げ2失点。初回に明石に先制ソロを許すと、4回にはデスパイネに中越えソロを被弾した。

 一発に泣いた。ソフトバンク戦には7月21日(札幌D)に対戦。5回無安打無失点と封じて、移籍後初勝利を挙げていた。今季わずか2勝だが、タカ打線を苦しめたノビのある直球に期待され第1S第3戦の先発に抜てきされた。

 だがその直球が狙われた。本塁打は2本ともにストレート。「いきなり本塁打で先制点を取られてしまった。その後は最少失点に抑えることだけを考えて割り切って投げました。1失点ならチャンスがあると思っていたのですが、最後も本塁打を打たれてしまったのは悔いがあります」とコメントした。

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