【西武】浦和・阿部、10年ぶり始球式でストライク投球

スポーツ報知
始球式に登場した浦和レッズ・阿部勇樹

 J1浦和のMF阿部勇樹(37)が17日、CS最終S第1戦の西武・ソフトバンク戦(メットライフ)で始球式を行った。

 西武が日本一になった2008年以来10年ぶりの始球式登板で、ノーバウンドの外角ストライク。「サッカーでいうと、90分とロスタイムが終わって、疲れた心境。前回はワンバウンド。この後の戦いに流れをもってこられたらと思っていた。しっかり投げられてよかった」と胸をなで下ろした。

 同じ埼玉を本拠とするチームに勢いをもたらす。浦和は昨季10年ぶりにACL制覇。阿部は「(07年に)ACLで優勝した翌年にライオンズが優勝している。今回もそうなれば、最高にうれしい」とエールを送った。

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