【ソフトバンク】工藤監督 強力西武打線を4点に抑えた投手陣を評価
スポーツ報知
◆2018 パーソル クライマックスシリーズ パ 西武4―10ソフトバンク(17日・メットライフ)
ソフトバンク・工藤監督が、強力西武打線に立ち向かった投手陣を高く評価した。
まずは先発のバンデンハークが6回4失点と、先発の役目を果たして降板。7回は武田、8回は嘉弥真、加治屋と勝ちパターンでつなぐと、9回は6点リードにもかかわらず、守護神の森を投入して最後を締めた。CS通算5戦4勝としたバンデンハークは「野手の皆さんが点を取ってくれたし、守備でも助けてもらった」とチームメートに感謝しきりだった。
「みんな一丸になって戦ってくれた。(勝敗を)五分にしてあと3つどっちが勝つか。西武をよく4点に抑えてくれた。上等と思う」。試合後の工藤監督は満足そうだった。