【ソフトバンク】先発出場の内川が復帰後、初本塁打「しっかり捉えられました」

スポーツ報知
6回無死、左中間に本塁打を放った内川

◆2018 パーソル クライマックスシリーズ パ 最終S第3戦 西武―ソフトバンク(19日・メットライフドーム)

 ソフトバンクは6回無死から内川が左中間に本塁打を放った。

 初戦と第2戦は代打での出場だったが、この日は「7番・一塁」で先発出場。2回の第1打席では三塁への併殺打、3回の第2打席では三振に倒れていた。その後、5回の第3打席で左前打。続く打席で復帰後、初本塁打を放ち「もっと早い回に打ちたかったですが、しっかり捉えられました」と喜んだ。

 8月中旬に疲労による体調不良で出場選手登録を抹消。右肩痛などもあり復帰が遅れ、最終ステージ前に1軍復帰していた。初戦の代打では初球を捉えて中前打。不振の松田宣をスタメンから外したこともあり、先発出場したこの日は本塁打を放ち、勝負強さを見せた。

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