【阪神】FA補強オリックス・西獲り全力 矢野監督と来季編成確認

2018年10月22日5時0分  スポーツ報知
  • 就任会見で藤原次期オーナー(左)揚塩球団社長(右)と握手を交わす矢野新監督

 阪神がフリーエージェント(FA)選手の補強をオリックス・西勇輝投手(27)に絞り、獲得に向けた準備を進めていることが21日、分かった。球団は新たに就任した矢野燿大監督(49)と来季の編成について議論。FA権を持つ広島・丸や西武・浅村ら野手の調査はあらためて見送る方針を固め、西への一本化を再確認した。

 金本前監督から職を継いだ矢野監督の評価も同じだった。西はプロ10年間で通算74勝。故障が少ない上に27歳と若く、長くエース格として活躍できると見込んだ。「矢野監督とも方向性は確認しています」と球団関係者。オリックスを含めた他球団との争奪戦を想定しても、FA有資格者リストの最上位は西で変わらなかった。西本人はすでに権利行使の意思を固めており、正式にFA宣言した場合は速やかに動きだす方針だ。

 来季は17年ぶりの最下位から出直しとなる矢野監督。18日の就任会見では「もちろん来年、優勝を狙う。3年後に優勝なんて、みじんも思ってない」と断言した。藤原新オーナーも「(現場の)方針は十分に聞かせてもらって、あとは任せたいと思います」とバックアップを約束しており、球団一丸で、勝つための作業を加速させる。

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