【中日】R・マルティネスが国内最後の練習打ち上げ 来季の守護神に「自信ある」

スポーツ報知
今季の国内での最後の練習を終えたR・マルティネス

 中日のライデル・マルティネス投手(22)が23日、ナゴヤ球場で秋季練習を打ち上げた。国内での今年最後の練習を終えたキューバ人助っ人はチームメートのA・マルティネス、リナレス巡回コーチらとともに近日中に帰国する。

 今年4月に支配下登録。シーズン後半にはクローザーに抜てきされ、7試合1勝3敗0セーブの成績に終わった。9月には腰痛を発症するなど喜びと不本意が入り交じった一年を「今年は背番号が3ケタから2ケタに変わったことが一番重要な出来事だった」と振り返った。

 来季はもう一度、守護神の座をつかみとる。「チーム内の競争に勝つ自信はある。投手として最も大切なことは、自身を持ってマウンドに上がることだからね」。佐藤、鈴木博、ロドリゲスらと高いレベルで競い合えば、計り知れないメリットを生む。

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