【日本ハム】宮西、左肘手術　全治３～４か月の見込み

　日本ハムは５日、宮西尚生投手（３３）が同日に横浜市内の病院で「左肘骨棘（こつきょく）滑膜（かつまく）切除術」を受け、無事に終了したと発表した。全治まで３～４か月を要する見通し。

　宮西は今季、勝ちパターンとして５５試合に登板して４勝３敗、３７ホールド（Ｈ）、４１ホールドポイント（ＨＰ）、防御率１・８０をマーク。７月７日のロッテ戦（ＺＯＺＯ）ではプロ野球最多記録の２７４Ｈをマーク、９月２７日のオリックス戦（京セラＤ）では、プロ野球新記録となる３２５ＨＰを達成。今季は４１ＨＰで２年ぶり２度目の最優秀中継ぎ投手を受賞していた。