【西武】おかわりがFA権を行使し残留 「来シーズン以降もこのユニホームで1本でも多くのホームランを打ちたい」
スポーツ報知
海外フリーエージェント(FA)権を持つ西武の中村剛也内野手(35)が海外FA権を行使し、残留することを決断したことが8日、分かった。
この日、次期本部長となる飯田常務が取材に応じ、「中村選手はFA権を行使した上で、残留したことになりました」と説明した。
過去6度の本塁打王に輝いた中村だが今季は不振と左肩の負傷で5月は2軍落ち。だが再昇格後の7月からはアーチを量産し、97試合に出場し28本塁打を放った。
中村は「これからもライオンズのユニホームを着てプレーをしたいという想いで、海外FA権を行使して残留することを決めました。ライオンズファンの応援を力に来シーズン以降もこのユニホームで1本でも多くのホームランを打ちたいです。そして、今年達成できなかった“日本一”の喜びを必ずこのチームで味わいたいです」とコメントした。