憲伸氏、古巣ナゴヤDで日米野球始球式「非常に緊張しました」

スポーツ報知
始球式に登場した川上憲伸氏

◆日米野球第5戦 侍ジャパン―MLBオールスター(14日・ナゴヤドーム)

 元ブレーブス、中日投手の川上憲伸氏(43)が14日、日米野球第5戦(ナゴヤD)で始球式を行った。

 背番号11のブレーブスのユニホーム姿で、古巣に詰めかけたファンの歓声を浴び、捕手の森に投球。日本人の元メジャーリーガーによる始球式リレーは、エキシビションゲーム(東京D)の高橋尚成氏、岡島秀樹氏から始まり、第1戦(東京D)に松井秀喜氏、第3戦(東京D)に斎藤隆氏、第4戦(マツダ)に黒田博樹氏が登場。日米通算125勝を挙げた川上氏がトリを飾った。

 川上憲伸氏「ナゴヤDで始球式をするのが2回目で、非常に緊張しました。自分自身プロ1年目の新人王を獲得した年に日米野球に出場させていただきましたが、その時に打ち込まれたのが今でも記憶に残っています」

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