【日本ハム】ドラフト1位の金足農・吉田が仮契約「球界を代表する投手に」

スポーツ報知
日本ハムと仮契約を結んだ金足農・吉田輝星。秋田一の建造物143mの高さを誇る秋田市ポートタワー「セリオン」をバックに「シャキーン」ポーズを決めた(カメラ・竜田 卓)

 日本ハムからドラフト1位で指名された金足農・吉田輝星投手(17)が15日、秋田県内で仮契約を結んだ。

 今夏の甲子園では秋田勢103年ぶりの準Vに導いた右腕に対する注目は高く、会見場には報道陣約100人が集まった。学生服姿で会見に臨んだ吉田は「早く野球をやりたいという気持ちは強くなった。いままでは部活だったけど、(今後は)仕事になったりと違いもでてくるので、意識を持ってやっていきたい」と表情を引き締めた。

 日本ハムへの印象については「野球にしっかりと取り組めるという思いが1番強い。若い選手が多いので、若いうちからチャンスがある」と語り、「球界を代表する投手になりたいと思っています。調子がいい時も、悪いときも勝てる投手になりたい」と意気込んだ。

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