【阪神】高卒2年目・浜地が2回5K「試合なので気合が入った」

スポーツ報知
安芸キャンプ韓国・LG戦の4番手として登板した2年目の浜地

 阪神の浜地真澄投手(20)が17日、高知・安芸キャンプで初の対外試合、韓国・LG戦の4番手として登板。高卒2年目の右腕は2回1安打無失点、5奪三振でアピールした。「疲れもありましたけど、試合なので気合が入ったし、三振を狙って取れたので良かった」と笑みを浮かべた。

 矢野燿大監督(49)も「俺がいいなと思ったのは、左打者の外スラ(イダ―)で勝負できたというのが一番」と高評価。先発した望月同様、力強い真っすぐが武器。これまでは直球で押すスタイルだったが、投球の幅を広げるために変化球の精度向上を課題に取り組んでいる。「2日前に(ブルペンで100球以上)球数投げたとき、練習したので試合でうまくできた。その成果だと思う」と充実の表情を見せた。

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