【ソフトバンク】西獲得に全力、4年16億円さらに上積み…浅村逃しもう失敗できない

2018年11月21日6時0分  スポーツ報知

 ソフトバンクは、オリックスからFA宣言した西勇輝投手(28)と2度目の交渉を行った。西獲得に全力を注ぐことになり、前回交渉で提示した「4年契約、総額16億円超」の条件からさらに上積みをしたもようだ。

 浅村獲得の失敗にも下を向いている暇はなかった。「浅村選手の代理人から『大変申し訳ないが、他球団でプレーする』という連絡がありました」とソフトバンク・三笠球団統括本部長が無念さをにじませたのが、この日の午後。午前には関西へ出向き、もう一人の恋人である西へ再アタックしていた。

 最近5年で4度の2ケタ勝利という安定感を高く評価。15日の初交渉では、4年契約で総額16億円超とみられる条件を提示した。この日の2度目の交渉も非公開。潤沢な資金を武器に、前回から上積みした金額を提示したもようで、三笠統括本部長は「ぜひホークスに来てほしい」と訴えた。

 西を巡ってはDeNA、阪神、オリックスによる争奪戦に発展している。ソフトバンクは和田、千賀ら先発陣に故障が相次いだことを踏まえ、3年連続日本一に不可欠な存在であることもあらためて訴えかけた。

 浅村に4年総額25億円超の好条件を提示しても心をつかむことができなかった。同統括本部長は「浅村選手は浅村選手。西選手は西選手」と直接の影響はないと強調したが、目標だったW獲得が消えた今、西獲得は失敗できない。

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