【西武】2年目右腕の中塚、270万円ダウン メンタル強化に励む

スポーツ報知
契約更改に臨んだ西武の中塚

 西武の中塚駿太投手(23)が21日、埼玉・所沢のメットライフドームで契約更改交渉に臨み、270万円ダウンの年俸930万円(金額は推定)でサインした。

 今季は1軍で2試合の登板にとどまり、防御率18・00だった。1軍定着はできず納得した投球ができなかった。

 アジアウィンターリーグ(11月24日~12月16日・台湾)に参加予定で、「フォークとか落ちる系の変化球やいろんなフォームで投げるのを試したい」と意気込んだ。

 来季に向け、メンタル面の強化を目標に掲げ、「大観衆の中で野球をするのに、慣れてマウンドでこそ、マイペースで投げられるようにしたい」と話した。

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