巨人のレジェンドが２選手の名球会入りに期待　

　巨人のＶ９時代に１番打者として活躍し、赤い手袋が代名詞として知られる柴田勲さん（７４）が２４日、名球会セ・パ対抗試合前のトークショーにソフトバンク・王会長、内川、ロッテ・福浦と参加。近い将来、名球会入りを期待する２選手の名前を挙げた。

　まずは通算１７１１安打の巨人・坂本勇。「後輩の坂本には２０００本と言わず、３０００本を目指してほしい」と張本、イチローに続く金字塔に期待を寄せた。続いては、日米通算３８９安打ながら、前人未到の道を進む２４歳。「二刀流で世間をあっと言わせた大谷君。ハードルは高いかも知れないけど、名球会入りを目指してほしい」と熱望した。