【日本ハム】清宮、“初”ゴルフの洗礼 「終わって良かったです」

スポーツ報知
選手会納会ゴルフコンペでティーショットを放つ清宮

 日本ハムの清宮幸太郎内野手(19)が26日、北海道苫小牧市で、選手会納会ゴルフコンペに初参加した。元慶大ゴルフ部主将の幸世さんを母に持つルーキー。幼少期に体験したことはあるが、「初めてに近いです」というラウンドに苦戦した。グロスは161。「苦戦すると思っていたので。逆に終わって良かったです」と笑顔を見せた。

 コンペに向け、仲の良い同僚の横尾と一度、幸世さんらと一度ずつ事前に練習に励んだ。「その時指導を受けたんですけど、まだまだです。(母からは)『こんなもんでしょ』って言われると思います」と苦笑い。バットとは感覚が違うドライバーに苦戦。「痛恨の一打? ありすぎて言えないです」と自らでは数え切れないほどの池ポチャを経験した。

 大器の片鱗も見せつけた。6番ホールでは300ヤード超えの豪快なドライバーショット。グリーン回りにつけた後、この日ベストショットに選んだチップイン・トリプルボギーを沈めた。充実した一日に「景色もきれいで大人の遊びだなと。やらなきゃうまくならないと思うので、またやりたいなと思いました」と話していた。

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