【ロッテ】新主砲井上晴哉、年俸270%アップの5000万円

スポーツ報知
5000万円で契約更改した井上晴哉はホームランの量産が期待できるラグーンシートの改装現場で”ホームラン注意報”ポーズ

 ロッテの新主砲として、チーム最多の24本塁打をマークした井上晴哉内野手(29)が26日、ZOZOマリンで契約更改を行い、約270%アップの年俸5000万円でサインした。

 プロ5年目の大ブレイクで、一気に3650万円の大幅増。「(金額を見た瞬間に)こんなにもらっていいの?って思った」と笑った井上は、「これだけもらうからには、しっかりやらなきゃいけない」と、来季への向けての決意を新たにした。

 改装中のZOZOマリンには来季から、外野フェンスが最大4メートル前に出る新シート「ホームランテラス」が設置される。「フェンス直撃だったのが本塁打になる。そうなれば打点も増える」と、改めて3割100打点を目標に掲げた。

 4番争いのライバルとして196センチ、133キロの巨漢新外国人・バルガス(ツインズ)が加入。迎え撃つ180センチ、114キロのアジャは「“重量打線”と書いてもらえるように頑張ります」と気合を込めた。

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