【ヤクルト】小川監督が新人10選手にエール 37年前は「野球を頑張るしか…」

スポーツ報知

 ヤクルト・小川淳司監督(61)は7日、都内で行われた新入団発表に出席。ユニホーム姿に袖を通した新人10選手に「まずはプロの水に慣れるのが自分の力を発揮する第一歩。毎日野球をやる環境に慣れる。しっかり順応していってほしい」とエールを送った。

 自身は河合楽器から81年のドラフト4位でヤクルト入り。37年が過ぎ、趣味や得意を語る選手の姿に「みんな趣味や特技を持っていてすごいなと思います。プロ野球選手はオンとオフ、気持ちの切り替えが必要。(自身の新人時代は)今みたいに情報がなかった。野球を頑張るしか能がなかった」と苦笑いを浮かべた。

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