【阪神】矢野監督、西は監督室“フリーパス” 入団交渉内幕を披露

2018年12月10日6時0分  スポーツ報知
  • テレビ出演し笑顔で語る矢野監督(右からますだおかだの増田、下柳氏)

 阪神・矢野燿大監督(50)が9日、国内FA権を行使しての入団が決定した西勇輝投手(28)に対し、監督室のフリーパス権を与えたことを明かした。大阪市内のMBSテレビでスポーツバラエティー番組「戦え! スポーツ内閣」(12日・後11時56分)の収録に特別ゲストで参加。7日に大阪市内で行った入団交渉の内幕を披露した。

 現場のトップとして、通算74勝右腕への最大限の誠意だった。口説き文句を問われた指揮官は「いつでも来てくれていいよと。何でも聞きたいことを聞いてくれていいよと。『なんであの時、投手を代えたんですか』と言ったら、思っていることを伝えるし、西が不安に思うことは全部答えるからと伝えた」と、舞台裏を語った。新天地での疑問は采配面を含め、すべて包み隠さず答える約束を交わしていた。

 条件面では4年総額20億円超のソフトバンクを大きく下回る、4年総額10億円での獲得。最下位からの巻き返しへ大きな補強となった。一方でオリックスに提出する人的補償のプロテクト作成は難航中。矢野監督は「それがメチャクチャ難しいです。意外と(プロテクト枠)28は難しい。痛い選手を獲られる可能性が高い」と、必要戦力の流出を覚悟していた。(島尾 浩一郎)

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