【ヤクルト】青木「楽しみ」巨人・岩隈撃つ メジャー元同僚NPB対戦なら史上初

2018年12月14日6時0分  スポーツ報知
  • 契約更改を終えた青木は、サンタクロースの格好でカメラに向かってポーズする(カメラ・橘田 あかり)

 ヤクルト・青木宣親外野手(36)が13日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、3年契約の2年目へ現状維持の3億3000万円でサイン。来季から巨人入りが決まった同世代の岩隈久志投手(37)との再戦を心待ちにし、1月のロサンゼルス合同自主トレでは共闘することを明かした。

 最強タッグの復活だ。09年WBC、16年のマリナーズ時代のチームメート。当初から上田、村上ら後輩とトレーニングする予定だったが「岩隈は初めの方だけ来ます。家が近いので。(呼びかけは)岩隈の方からですね」。巨人入り決定で連絡を取った際に、とんとん拍子で話がまとまった経緯を振り返った。

 同じ施設で汗を流す仲間でも、シーズンに入れば5年ぶりの対戦が実現する。国内では通算12打数で1本塁打を含む8安打とカモにしながらも、メジャーでは13、14年に通算7打数1安打。MLBで同僚だった投手と打者が、NPBに復帰して対戦することになれば、史上初だ。「楽しみです。マリナーズでどのくらい貢献したか、目の当たりにしている。パワーアップした岩隈が日本で見られると思います」と目を輝かせた。

 日米通算170勝右腕だけではない。中島、炭谷、丸ら積極補強を続ける原巨人にも言及。「結構補強してますけど、うちもいい選手はいる。若い選手が育つ方が重要。若い選手が育っていけば、来年、再来年につながる。うちの方がいいと思います」。チーム力で負けるつもりはない。

 青木効果で昨季96敗で下を向いていたチームは、自信をつけて2位に躍進。来季はさらなる飛躍を目指すことになる。「もっと若い選手には自分を表現してほしい。我こそはで来てほしいね。そうなれば、チームとしていい方向になる」と注文。2019年もチームを引っ張る先頭には青木がいる。(田島 正登)

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