【ソフトバンク】松田宣、来季から背番号「5」に復帰 現状維持でサイン「初心に戻って」

スポーツ報知
現状維持で更改し、背番号を5に変更することも発表したソフトバンク・松田宣

 ソフトバンク・松田宣浩内野手(35)が18日、ヤフオクドーム内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の4億円プラス出来高でサインした。来季が4年契約最終年となる。また、来季から2年間背負ってきた背番号を「3」から、新人の06年から16年まで背負った「5」に戻すことも明かした。

 会見に臨んだ松田宣は、「初心」を強調した。「契約もあと1年。もう一度やってやろう。初心に戻ってということで球団に伝えたところ、いいよということでした。2019年、暴れてやるぞ。もう一度ルーキーからつけていた『5』で思いっきりやりたい。いいきっかけにしたいと思います」と意気込んだ。

 松田宣は今季4年連続のフル出場、6年連続のゴールデン・グラブ賞、初のベストナインを受賞。32本塁打と持ち味の長打力も発揮した。しかし、クライマックスシリーズや日本シリーズでは、グラシアルに三塁のスタメンを奪われていた。

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