【阪神】梅野隆太郎、5000万円も倍増に届かず

2018年12月19日6時0分  スポーツ報知
  • 契約更改後に会見を行う梅野

 阪神・梅野隆太郎捕手(27)が18日、兵庫・西宮市の球団事務所でチームでは最後の契約更改交渉に臨み、2400万円増の5000万円でサインした。自己最多132試合に出場で初のゴールデン・グラブ賞にも輝いたが、希望していた倍増には届かなかった。

 いつも歯切れのいい梅野が言葉を迷った。「まあ…うん。まあ…倍の評価にはいかなかった感じです」。5年目で初めて規定打席に到達し、打率2割5分9厘、8本塁打、47打点はいずれもキャリアハイ。しかし球団からの要望は勝利の2文字。「捕手なので勝つこと。そこが一番」。扇の要として、17年ぶりの最下位という現実は無視できなかった。

 正捕手として高い評価は不変。谷本副社長も「(来季)MVP級の活躍したら(1億円突破も)夢じゃないですね」とさらなる飛躍を期待した。長い球団の歴史で生え抜き捕手に限定すれば1億円突破はいまだに0。来季は大台超えを目指す梅野は「矢野監督が言う『日替わりヒーロー』にたくさんなれるように」と勝利に直結するプレーを誓った。(長尾 隆広)

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