【BC栃木】前巨人・寺内氏の監督就任を発表

スポーツ報知

 独立リーグのルートインBCリーグ・栃木ゴールデンブレーブスは19日、今季まで巨人でプレーした寺内崇幸氏(35)の監督就任を発表した。

 寺内氏は地元・栃木市の出身で、栃木工―JR東日本を経て2006年大学生・社会人ドラフト6巡目で巨人に入団した。堅実な守備力を誇る内野手としてプロ12年間で1軍公式戦に670試合出場。今季限りで現役を引退した。

 また、ヘッドコーチ(選手兼任)には元ヤクルト外野手で今季は選手兼任コーチとして栃木に所属した飯原誉士氏(35)、外野守備走塁コーチに今季までロッテでプレーしていた岡田幸文氏(34)が就任することも発表された。

寺内新監督コメント

「来シーズンより栃木ゴールデンブレーブスの監督を務めさせていただくことに、重責を感じております。球団創設からの2年間で築き上げられてこられたものを継承し、ファンのみなさま、スポンサーのみなさま、そして栃木県民のみなさまとともに勝利を目指し、地元栃木のみなさまに愛していただけるようなチーム作りを目指してまいります」

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