【ロッテ】マエケン元同僚 守護神候補・レイビンと大筋合意

スポーツ報知
ロッテ入りに合意した、レイビン(ロイター)

 ロッテが来季の新外国人として大リーグ・ブレーブスのジョシュ・レイビン投手(30)と大筋で契約合意したことが22日、分かった。

 レイビンは2006年にドラフト5巡目(全体144位)でレッズから指名され、プロ入り。193センチの長身から投げ下ろす150キロ超の直球と、曲がり幅の大きいスライダーが武器で15年にドジャースでメジャーデビューを果たすと、16年には10試合に登板し、防御率0・93。奪三振率は12・1をマークするなど、三振を量産。ドジャースでは通算3シーズンで33登板と実績も十分で16年と17年には前田健太とともにプレーした。

 今季はブレーブスでプレーし2試合の登板に終わったが、3Aでは19試合で0勝2敗、防御率1・45と安定感を見せていた。

 球団は救援陣の一角として期待している。

 ◆ジョシュ・レイビン(Josh Ravin)1988年1月21日、米国生まれ。30歳。2006年にドラフト5巡目(全体144位)でレッズから指名され、プロ入り。15年にドジャースでメジャーデビュー。今季はブレーブスでプレー。メジャー通算35試合に登板し、2勝3敗、1セーブ、1ホールド。防御率5・12。右投右打。

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