【西武】秋山翔吾が2019年シーズン主将に…3番に座る可能性も「やることは変わらない」

スポーツ報知
西武の秋山翔吾

 西武の秋山翔吾外野手(30)が2019年シーズンの主将になることが31日、分かった。

 秋山は昨季195安打で2年連続3度目の最多安打のタイトルを獲得した。今季が3年契約最終年で、順調なら海外FA権を取得見込み。契約更改交渉では、球団からの新たな複数年契約の提示を断った。今オフのメジャー移籍も視野に入れているだけに、この1年にかける思いは強いはずだ。

 昨季は不動のリードオフマンとして主に1番を任されていた。17、18年の主将を務めた浅村が楽天へFA移籍したことで浅村に代わって3番に座る可能性もあるが「やることは変わらない。どこにいても準備をしておきたい」と話している。

 野球に対する考え方、練習に対する姿勢はもちろん、若手選手からの信頼も厚い。辻監督は「考えたけど、キャプテンは秋山しかいない。キャプテン制度を廃止しようとも(渡辺)SDと話したけど、やっぱり必要となった」と話している。

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