【日本ハム】ドラ6田宮「西川塾」熱望 50メートル6秒の「走れる捕手」へ

2019年1月11日6時0分  スポーツ報知
  • 坂道ダッシュを繰り返す田宮

 日本ハムのドラフト6位・田宮裕涼(ゆあ)捕手(18)=成田=が今季の盗塁王・西川遥輝外野手(26)に弟子入り志願した。10日は鎌ケ谷の2軍施設で新人合同自主トレ。球場周りの上り坂を利用した坂道ダッシュでは50メートル6秒フラットの快足を見せ、報道陣を驚かせた。盗塁は高校時代から得意分野。西川という最高の教材に「盗塁の技術とか聞きたいと思っています」と意欲をみせた。

 足でみせる。同期入団の高卒野手の野村、万波は身長180センチ越えでパワーも規格外。「パワーでは絶対勝てないのでスピードでは勝ちたい」と胸を張った。脚力は小中学校では学校一だった。成田高校では、体育の授業の走り幅跳びで、陸上部以外の生徒で1位の記録をたたき出したこともある。担任だったインターハイ常連の強豪の陸上部顧問から「ちゃんとやれば本職の選手にも勝てる」とお墨付きをもらったほどだ。

 「走れる捕手」は田宮のこだわりの1つだ。過去には中日の伊東勤ヘッドコーチが通算134盗塁、元楽天監督の野村克也氏が117盗塁を記録。負担の多いポジションで盗塁数を伸ばすのは容易ではないが、捕手に必要な洞察力も加われば、俊足は発揮できるはずだ。「プロで出来るかは別ですけど、仕掛けてみたいと思います!」と田宮。西川は今季12球団トップの9割3分6厘を記録。先輩流の失敗しない盗塁を学び、ダイヤモンドを駆け回る。(秦 雄太郎)

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