【ヤクルト】山田哲人、沙保里魂継承だ 4度目トリプル3へ「自分もそうなりたい」

2019年1月11日6時0分  スポーツ報知
  • 必死の形相でトレーニングを行う山田哲
  • ロンドン五輪で金メダルを獲得した吉田沙保里さん

 ヤクルト・山田哲人内野手(26)が10日、現役引退を表明したレスリング女子の吉田沙保里さん(36)の魂を継承することを誓った。五輪3連覇を成し遂げた霊長類最強女子から記録を続けることの偉大さを痛感。「自分もそうなりたい」。メジャーでも前人未到の4度目のトリプルスリー、その先に夢見る20年東京五輪へ闘志を燃やした。

 五輪V3の興奮は忘れられない。過去にも本紙で吉田さんへの憧れを激白。この日も「勝たなきゃいけないプレッシャーの中で勝っていますし、感動しますよね」。13大会連続世界一、個人戦206連勝…。重圧の中で結果を残し続ける姿が目に焼き付いている。それだけに、トリプルスリーが途切れた年を振り返り「僕は2017年ダメだった。一流選手はそういうのがないし、毎年毎年結果を出している」と力説した。

 年始は3日から38・6度の高熱で寝込んだが、この日から愛媛・松山自主トレをスタート。「トリプルスリーを達成したいと思いますし、去年以上の成績を残せるように頑張りたい」。自国開催五輪を前に吉田さんは完全燃焼したが、自身の夢は膨らむばかり。侍ジャパン入りへ意味を持つ今季へ「ひとつのモチベーションになりますね。結果にこだわっていきます」。金メダルへ続く道をはっきりと見据えた。(田島 正登)

 ◆山田哲の吉田への憧れ

 スポーツ報知の16年1月1日付五輪特集で「ロンドンで吉田沙保里さんが金メダルをとった時はテレビで見ていましたけど、強く印象に残っていますし、本当にすごい。あんなふうに僕も金メダルをとってメダルをかんでみたいです」と発言。同年「NPB AWARDS」ではベストナインのプレゼンターを務めた吉田から記念盾を手渡された。

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