【阪神】矢野監督「俺がやってやる」精神で生き残れ!新人7人へ訓示

2019年1月11日6時0分  スポーツ報知
  • 新人選手と握手を交わす矢野監督(中)(右から近本、小幡、1人置いて斎藤、湯浅)

 阪神・矢野燿大監督(50)が“自己暗示のススメ”を説いた。兵庫・鳴尾浜で新人合同自主トレを初視察した10日、ルーキー7選手(うち育成1人)に訓示。プロの世界で生き残る秘けつに触れ「『俺がやってやる』とか『試合に出てやる』、『活躍してやる』とか思ってる人がね」と熱く切り出した。

 「(野球が)うまいヤツが残るわけじゃない」とする持論は、20年間の現役生活で形成された。プロ入り時、中日の看板捕手だった中村武志(現中日コーチ)に「勝てないんちゃうか」と不安を抱きかけたが「自分がどうなりたいか。どうやったら試合に出て行けるか」とイメージを持つことで腕を磨いた。第一線で輝き続けるには、目標とする姿を描き、それを超えることが大切だと訴えた。

 矢野監督の言葉を受け、中堅の定位置を狙うドラフト1位・近本光司外野手(24)=大阪ガス=は「一番意識しやすいのは(阪神OBの)赤星(憲広)さん。目標の選手をつくることで(活躍への道も)近くなるのかなと思います」とうなずいた。チームスローガンは「ぶち破れ! オレがヤル」。新鋭のアピール合戦によるレギュラー争いの激化が、矢野監督の理想だ。(長田 亨)

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