【ヤクルト】青木宣親が二刀流 若手の指導役も「みんなでステップしていきたい」

スポーツ報知

 ヤクルト・青木宣親外野手が12日(日本時間13日)、米ロサンゼルス郊外で行っている自主トレを公開した。後輩の上田、西浦、宮本、村上を引き連れて合同練習。「俺が一番動けている。日本とは雰囲気も気候も違うし、毎日、リフレッシュして迎えられている」と充実感をにじませた。

 昨季は7年ぶりに国内復帰し、チームトップの打率3割2分7厘をマーク。2位躍進に貢献した。10月に負傷した左太もも裏は回復。「悪いところが出たシーズンでもあった。改善できるところは見つかっているし、課題をつぶしていく」と口にしていた。

 日米通算16年目。この日は打撃投手も務めながら助言を送り「伝える立場だと十分にわかっている。一緒に生活する中で何かを感じてほしい。優勝するためにみんなでステップしていきたい」と力を込めた。

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