【ソフトバンク】高橋礼が日本ハム・近藤から低めの重要性を学ぶ

スポーツ報知

 ソフトバンクの高橋礼投手(23)が20日、福岡・筑後市内のファーム施設で練習。17日まで日本ハム・上沢、近藤らと合同自主トレを行っていたサブマリン右腕が、成果を明かした。

 上沢が専大松戸高の先輩にあたり、参加が実現した今回の合同自主トレ。昨年、リーグ3位の打率3割2分3厘をマークした近藤から「低めはバッターの目線から外れるので、(バットの)芯で打ちづらい」「直球が強いと、他の変化球が生きる」と打者目線でアドバイスをもらった。

 球界屈指の安打製造機の助言を受け、低めへの制球力と直球の重要性を再確認。「継続してやっていきたい」。追加招集ながら、昨年11月の日米野球にも選出された2年目右腕が、先発ローテ定着へ力を込めた。

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