【ソフトバンク】「頭脳派」大竹がキャラ変更? 「料理キャラでいこうかな」

スポーツ報知
左足を固定してキャッチボールするソフトバンク・大竹耕太郎

 ソフトバンクの大竹耕太郎投手(23)が22日、タマ筑後で自主トレし、キャラ変更するプランを明かした。熊本県有数の進学校・済々黌高から、早大を経てプロ入りしたクレバー左腕。「料理キャラでいこうかな」と笑った。

 きっかけは、今オフから福岡市内で開始した一人暮らし。寮生活だった昨年までと違い、栄養面でも自己管理しなければならない。現在は外食が中心。小鉢などのメニュー豊富な近所の定食店で、バランスを考えながら食事しているが、手料理でまかなえれば理想的。「これからは(食事を)怠れば差が出ますからね」と意識も高い。

 ルーキーイヤーの昨年は、育成から7月末に支配下登録され、11試合で3勝2敗、防御率3・88。今季の目標に、2ケタ勝利と規定投球回クリアを掲げる。パワーアップのため、オフの課題に増量も掲げる。入団時は78キロだった体重は、昨年12月に85キロ。最近は体重を量っていないが「体も変わってきている。キャンプで体重を量ると思うので楽しみ」と心待ちにしていた。

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