【広島】新井さんが長野に太鼓判…丸にはエール「できれば広島戦以外で打って」

スポーツ報知
トークイベントでファンと記念写真に納まる新井貴浩氏(前列中央、左隣はそっくりさんの新丼貴浩、右隣はカープ芸人の尾関高文)(カメラ・池内 雅彦)

 昨年限りで現役を引退した前広島・新井貴浩氏(41)が24日、東京・銀座の「ひろしまブランドショップTAU」でトークショーを行い、広島から巨人にFA移籍した丸に、「弟が移籍したようなもの。応援する気持ちに変わりはない。できれば広島戦以外で打ってほしいけど」と、エールを送った。

 自身は2008年に阪神へFA移籍した際、広島戦で古巣のファンに大ブーイングを浴びた。「今回、ファンのみなさんが(移籍を)どう感じているのか分からないが、僕の場合は元々広島生まれでカープファンだったから、(ブーイングに)『気持ちは分かるよ。ごめんな』と思いながら打席に立ってました」と、当時の心境を明かした。

 また、人的補償で巨人から広島に移籍した長野については、「人柄がいいし、すぐに溶け込めるはず。カープにとって間違いなくプラス。聞きたいことがあれば何でも聞いてほしい」と、活躍に太鼓判を押した。

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