【オリックス】西村徳文監督、新人投手全員1軍?「期待できる感じ」

スポーツ報知
オリックス・西村徳文監督

 オリックスの西村徳文監督(59)が24日、大阪・舞洲で新人投手を緊急視察した。当初は25日に視察後、スタッフ会議を行い、宮崎春季キャンプの1、2軍の振り分けを決める予定だったが、「会議と重なって明日は見る時間がない。やっぱり見ておかないと」と急きょ訪れた。

 ドラフト3位・荒西祐大(26)=ホンダ熊本=、同4位・富山凌雅(21)=トヨタ自動車=、同6位・左沢優(24)=JX―ENEOS=が捕手を座らせて、それぞれ約30球の力強い投球。初視察した指揮官は「全員期待できる感じ」と高評価。3投手は社会人出身の即戦力なだけに、「全員(1軍キャンプに)連れていってもいいかなという気もする。頭の中で考えて、明日来ます」と1軍キャンプの可能性を示唆した。(牟禮 聡志)

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