【ヤクルト】21世紀生まれのドラ3市川が初ブルペン「しっくりこなかった」

スポーツ報知
初めてブルペン入りしたヤクルト・市川(左は久保、カメラ・田島正登)

 ヤクルトのドラフト3位ルーキー、市川悠太投手(17)=明徳義塾高=が27日、埼玉・戸田球場で行われた新人合同自主トレで初めてブルペン入り。捕手を立たせたまま直球のみ30球を投げ、大物ぶりを見せつけた。

 スリークオーター気味に右腕を繰り出すフォームで明治神宮大会優勝に導いた149キロ右腕。約1か月ぶりの投球に「みんなは良かったと言ってくれたんですけど、自分はしっくりこなかったです」と理想は高い。2001年3月生まれの17歳。2月1日からは初めてのキャンプが始まる。「体を大きくすることとフォームを固めること」とテーマを掲げた。

 また、ドラフト6位右腕の鈴木裕太投手(18)=日本文理高=も初めてブルペン入りした。

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