前高校日本代表監督・小枝守さんの通夜に日本ハム清宮ら2000人が参列

スポーツ報知
小枝守氏の遺影はボールをかたどった花で飾られた

 前高校日本代表監督で、日大三(西東京)、拓大紅陵(千葉)の監督として春夏10度の甲子園出場に導き、21日に肝細胞がんのため亡くなった小枝守氏(享年67)の通夜が27日、東京・品川区の桐ケ谷斎場で営まれた。小枝氏が指揮した17年の侍ジャパンU―18のメンバーだった日本ハム・清宮、ロッテの安田や藤原、広島・中村奨や小園ら約2000人が参列。28日は同所で午前9時半から葬儀・告別式が行われる。

 清宮は「短い間でしたが、日本代表として戦っていく中で僕たちをまとめ上げて支えてくれた。感謝しかない」としんみり。アマ球界からも日大三・小倉全由監督(61)らが参列するなど、多くの球界関係者が訪れ、別れを惜しんだ。

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