【日本ハム】ドラ1・吉田輝星、投球練習で球速は早くも「140中盤くらい」

スポーツ報知
ブルペンで投げ込みを行った吉田輝星

 日本ハムのドラフト1位・吉田輝星投手(18)=金足農高=が29日、千葉・鎌ケ谷での新人合同自主トレでブルペン入り。カーブ、スライダーも交えながら40球を投げ込んだ。キャンプイン前、最後の投球練習を終え「9割くらいは横のズレはなくなってきたので、そこは合同自主トレを通してよくなったかなと思います。自主トレの中では日に日によくなってきているので、すごく成果は出来ていると思う」と手応えを口にした。

 前回投球練習を行った3日前の26日にはすでに球速が「140から140中盤くらい」出ていたという。当面は2月16日に予定されている紅白戦での登板を目指して、調整をしていく見込みだが「この投げ方で強く投げられれば試合で投げられるかなと思います」と自信をのぞかせた。

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