【阪神】矢野監督、沖縄入り即ブルペンなど新施設を視察「ありがたいこと」

スポーツ報知
那覇空港での歓迎セレモニーで宜野座村・当真村長(手前左)と握手する阪神・矢野監督

 阪神・矢野燿大監督(50)が31日、チーム関係者らとキャンプ地の沖縄に入った。空港での歓迎セレモニー後、宿舎への移動より先に練習を行う宜野座の新施設を視察。清水ヘッドらコーチ陣と、まずはブルペンをチェックし、ウエート場などもしっかり見て回った。

 総工費5億4000万円の立派な施設に、指揮官も満足げ。「すごく良くしてもらって、選手も使いやすいと思うし、ファンの人もね、見やすくというか、選手と近づけるような感じにはなっていくと思う。ありがたいことです」と感謝しきりだった。

 また、ブルペンは数こそ6つのままだが、広さは従来の1・5倍と大きく改善された。自身も捕手出身とあって「ブルペンも、前までは横との間隔がちょっと狭かったので、どうしても、前の投げているピッチャーとかを、気にしながら投げだりとかってのもあったと思うんだけど、これだったら自分のペースでというか、投げれたりとかもできるし」とうなずいていた。

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