【ソフトバンク】柳田、推定飛距離130メートル“街灯破壊弾”「すごいでしょ」

2019年2月10日6時0分  スポーツ報知
  • 柳田の打球はライトスタンド場外にある街灯(左)に直撃
  • ロングティーで快音を響かせた柳田(カメラ・小松 真也)

 ソフトバンクの柳田悠岐外野手(30)が9日、ロングティー打撃で“街灯破壊弾”をぶっ放した。場外に消えたボールは街灯にまさかのジャストミート。「すごいでしょ! すごくないですか!?」。本人も驚く推定飛距離130メートル弾だ。

 個別練習で、柳田は一塁ファウルゾーンでロングティー打撃を行った。投手が投げるフリー打撃と異なり、反発力のないトスしたボール。それにもかかわらず、自慢のパワーで次々とサク越えさせた。周囲の注目を集めたところで会心の一振りだ。「ガシャーン!」。大きな孤を描いた打球は両翼100メートルのフェンスを越え、右翼ポールから後方約20メートルの位置にある街灯に直撃。「ホールインワンや!」。ギータは身ぶり手ぶりの大興奮だった。

 視察した米大リーグのスカウト勢も度肝を抜かれた。フィリーズ・大慈彌功環太平洋担当部長(62)は「ゆっくりした(トスの)ボールであれだけ飛ばす選手はそういない。メジャーで通用? そうじゃないと見に来ない」と舌を巻いた。ツインズの高橋幸次スカウト(53)も「パワーはもちろん、走攻守3拍子そろっている」と絶賛した。両者とも、フリー打撃の際には動画を撮影。柳田は順調なら、3年契約が終わる20年に海外FA権を取得するだけに、強烈な印象を与えたに違いない。

 怪物は2015年6月3日のDeNA戦で横浜スタジアムのスコアボードの電光掲示板を破壊。今度は遊歩道のライトを守るプラスチック製のカバーが無残にはじけ飛んだ。現場に駆けつけた宮崎市の職員は「“ホームラン”で当てた人は初めて」と仰天。修繕費を柳田が自腹で払うことはないが、関係者は対応に追われていた。

 「いろいろ試しながら、やりました。感触はよかったです」とギータ。今年もミスターフルスイングから目が離せない。(小松 真也)

プロ野球
注目トピック
報知ブログ(最新更新分)一覧へ