【日本ハム】清宮が輝星らルーキーとの初対戦心待ち…１６日紅白戦へ「負けないように打つだけ」

　日本ハムの清宮幸太郎内野手（１９）が１４日、ルーキーとの対戦に意欲を燃やした。この日の午前に米アリゾナから２次キャンプ地の沖縄に到着。その後、名護へと移動して室内練習場でマシン打撃などで汗を流した。

　この日、栗山監督は１６日に行われる紅白戦（国頭）で、ドラフト１位・吉田輝星投手（１８）＝金足農＝と同５位の柿木蓮投手（１８）＝大阪桐蔭＝をそれぞれ先発させることを明言。どちらかと対戦する可能性がある清宮は「（昨夏の甲子園で）決勝まで行った２人ですし、一緒に寮で生活をしていてもすごく気が強そう。どんなピッチングをするのか楽しみ。どちらとやるか分からないですけど、（打席に）立つ以上は負けないように打つだけ」と表情を引き締めていた。