【西武】16日の紅白戦、秋山発熱で外崎VS金子侑が1番争い 

スポーツ報知

 リードオフマンの適性をアピールだ。西武の今季初実戦となる16日の紅白戦で、外崎修汰内野手(26)と金子侑司外野手(28)が両チームの1番打者に座ることになった。

 不動のリードオフマンとして打線をけん引していた秋山が咽頭炎による発熱のため、15日の練習を欠席。空いた1番打者に両選手が抜てきされた。公式戦で1番を打ったのは、金子侑は18年9月5日の日本ハム戦(旭川)、外崎は17年10月5日の日本ハム戦(メットライフ)が最後だ。

 「ここから実戦に入るので、打ちたいと言ってる以上、しっかり結果を出したい」と金子侑。昨季まで正二塁手だった浅村の後継者争いに名乗り出た外崎は「1番・二塁」で先発予定。「早く実戦をやりたいですね。(打順より)まずは試合に出続けること。足でもアピールできたら」。まさかのオーダーに目を丸くした両者が、待ち望んだ実戦で暴れまくる。(森下 知玲)

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