【日本ハム】吉田輝星、プロ初奪三振と初被弾 実戦デビュー1回1失点

スポーツ報知
1回紅組1死、大田泰示(左)に中越えソロを打たれた吉田輝星

  日本ハムのドラフト1位・吉田輝星投手(18)=金足農=が16日、紅白戦で白組の先発として実戦デビューした。1回を投げて1本塁打、2四球、1奪三振で1失点。最速144キロの直球を中心に29球を投じた。

 1番・西川は二ゴロに打ち取ったが、2番・大田には143キロの直球をバックスクリーン運ばれるプロ初アーチを浴びた。3番・清宮は二ゴロ。横尾、渡辺に連続四球を与え、暴投で2死二、三塁のピンチを作ったが、6番・鶴岡から143キロの低めの直球で空振り三振を奪いマウンドを降りた。

 紅組先発のドラフト5位・柿木蓮投手(18)=大阪桐蔭=は1回を無安打無失点。直球で先頭の浅間のバットを折る中飛でリズムをつかむと続く松本を二ゴロ。3番・王を一ゴロに封じ、13球で3者凡退に抑えた。

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