【ソフトバンク】ドラフト1位の甲斐野が実戦初登板。1回無失点で開幕1軍へアピール

スポーツ報知

 ソフトバンクのドラフト1位・甲斐野央投手(22)=東洋大=が17日の紅白戦で実戦初登板。7回2死から連打で一、二塁とされたが、甲斐を右飛に打ち取り無失点で切り抜けた。

 球団のスピードガンでは常時150キロ以上で、最速153キロを計時。「課題はいろいろ見つかった。セット(ポジション)で乱れたので、練習しないといけない」と今後を見据えた右腕に、工藤監督は「フォークも良かった。直球は元々、力のある投手」と及第点を与えた。

 今後はオープン戦や練習試合などで開幕1軍へ生き残りをかけた実戦が続く。「コンディションを上げて、状態をMAXにして臨みたい」と力を込めた。

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