【西武】外崎、先頭弾でチーム1号 「逆方向に打てているのはすごく自信に」

スポーツ報知
1回に先頭打者本塁打を放ち笑顔でハイタッチを交わす西武・外崎修汰外野手

 西武の外崎修汰外野手(26)が17日、紅白戦(南郷)に1番打者で出場し“チーム1号”を放った。初回、富士大の後輩、多和田の真ん中高め直球を右翼席へ運んだ。今季初実戦だった16日の紅白戦は無安打。「1本出ていなかったので、積極性を消さないで振りました。自分の形で振れているし、逆方向に打てているのはすごく自信になる」とうなずいた。本塁打を放った際の自身のパフォーマンスにかけて「今季は20アップルパンチを披露できたら」とアーチ量産に意欲を見せた。

 昨季、正二塁手だった浅村が移籍。今季から本格的に二塁手として守備練習に取り組んでいる。この日も二塁で先発し、5回から中堅に回った。死球を受け、ベンチへ下がった中村に代わって三塁も守り“ユーティリティー選手”として攻守で実力を見せつけた。

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