【オリックス】新助っ人エップラーが28日西武戦で対外デビュー 昨季パ覇者を「抑え込む」

スポーツ報知
オリックスのエップラーがシート打撃に登板

 オリックスの新外国人のタイラー・エップラー投手(26)=パイレーツ傘下3A=が「球春みやざきベースボールゲームズ」の28日の西武戦(SOKKEN)で来日初の対外試合に登板することが決まった。昨季のパ・リーグの優勝チームが初陣とあり、「自分の調整の一環だけど、昨年の優勝チームなので、抑え込んでアピールすることも必要」と意気込んだ。

 この日はシート打撃に登板。直球は最速147キロを計測し、カーブ、チェンジアップなど持ち球をすべて披露した。打者1人につき、5球ずつ投げる形式で計40球。安打性の打球は6本だった。見守った西村監督は「低めに投げられれば、打てないんじゃないか」と一定の評価を与え、「まずは先発で試すことになる」と起用法を明言。外国人4枠のうち、野手にロメロ、メネセスがいるため、残り2枠をアルバース、ディクソンと争う構図となりそうだ。

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