【ヤクルト】坂口と山田哲が平成ラスト特守「実りある時間」「きつかった」

スポーツ報知
特守を終えた山田哲にあいさつするつば九郎

 ヤクルト・坂口智隆外野手(34)と山田哲人内野手(26)が22日、宮本ヘッドコーチから平成キャンプのラスト特守を受けた。

 この日は午前中から大雨が降る悪天候ながら、午後2時頃から青空が広がった。足場が悪い中、両選手ともグラウンドでのノックを希望。息も絶え絶えになりながら、約40分を何とかこなした。

 今キャンプ中に一塁守備に力を入れる考えを示していた坂口は「勉強になることがあったし、発見もあった。近くで助言をもらえるし、実りある時間でした」と語れば、息も絶え絶えながら、ほぼ打球をさばいた山田哲は「きつかった。この期間中にもう1回やるって決めてたので」と強い意気込みを口にした。

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