【ヤクルト】村上、打球が右膝直撃の影響で途中交代

スポーツ報知
7回1死、左飛に倒れてベンチに引き揚げる村上

 ◆オープン戦 ヤクルト8―3阪神(23日・浦添)

 ヤクルトの高卒2年目・村上宗隆内野手(19)が23日、阪神とのオープン戦初戦に「6番・三塁」で出場したが、打球が当たるアクシデントの影響で途中交代した。

 初回の三塁の守りで、先頭の北條の痛烈なゴロが右膝を直撃(結果は強襲安打)。7回までに3打数無安打2三振1四球で、8回の守りから退いた。

 侍ジャパンに初選出された大砲は「大丈夫です」と笑って見せたが、実戦8試合目でフル出場が途切れ、初の途中交代。小川監督は「あれだけの打球が当たったので、だいぶ痛みが出ている」と心配な表情を浮かべた。試合後の個別練習はキャンセル。24日の楽天戦(浦添)の出場について、指揮官は「本人の問題。こればかりは分からない」と慎重に様子を見る。

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