【広島】長野が内海の前に三ゴロも笑顔

スポーツ報知
2回2死、内海哲也(左)の前にボテボテの三ゴロに倒れた長野久義(右、捕手は森友哉)

 ◆オープン戦 西武―広島(2日・佐賀)

 広島・長野久義外野手(34)が生まれ故郷の佐賀で、昨季まで同僚だった内海と対戦し、三ゴロに倒れた。

 2回2死走者なしで打席に立つと、1ボール2ストライクからの内角スライダーにタイミングを外され、ボテボテのゴロに仕留められた。

 昨年の契約更改では人的補償で西武移籍が決まった内海について「対戦する機会があればこてんぱんに打ちたい」と話していた。念願の対決が早くも実現し、凡退しても満面の笑みを浮かべていた。

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