野村克也氏、吉田正の満弾にうなった「外角勝負なのに、ど真ん中を振っている様なスイング」

スポーツ報知
野村克也氏

 元楽天監督の野村克也氏(83)が11日未明のTBS系「S☆1」で、10日に行われた侍ジャパンの強化試合「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019 日本VSメキシコ」第2戦で、6―0と完勝した侍ジャパンについて語った。

 吉田正は日本代表の4番に初めて座り、迎えた初回無死満塁。低め146キロ直球を強振すると、火を噴くような弾丸ライナーを右翼席に突きさした。

 野村氏は「(メキシコは)外角で勝負に行ったのに。外角ならもっと手が伸びたり体勢が崩れたりする。ど真ん中を振っている様なスイングじゃん。それを自分のベストスイングで振っている」と主砲のバットコントロールを褒め称えた。

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